日本の入管でのスリリングなエレベーター体験と海辺の黄昏
同僚が魚を捕まえたせいで、私ともう一人の同僚は彼に付き添って日本の入国管理局へ証言しに行った。入管の職員はおばさんで、とても愛想が良かった。もう一人の同僚(上司にあたるため)が署名して彼女に提出すると、彼女は同僚に向かって「今回は許してあげるけど、次は魚を捕っちゃダメよ」と言った。手続きが終わると、彼女は私たちをエレベーターまで見送ってくれた。同僚と私が乗り込むとドアが閉まり、私たちが先に降りてもいいだろうと思っていたが、ドアが閉まった後、ボタンを押しても反応がなく、エレベーターはひたすら下へ下がり始めた。私と同僚はとても緊張したが、突然底に激突するのではないかと怯えながら、ただじっと見つめることしかできなかった。どうやら会社に電話をかけたようで、会社側からは私たちの位置が把握できていた。断面図があり、地上の入管オフィスから地下のエレベーターシャフトまでが見え、地下の部分が異常に長かった。エレベーターを示す小さな点が一定の速度でずっと降下していくのが見え、やがて停止したが、衝撃は感じなかった。この時になって、エレベーターが海沿いの位置になくて浸水しなくてよかったと安堵し始めた。断面図の右側には海が見えており、傾斜がどんどん深くなっていたが、近海であるため、断面図上で確認できる海底の部分はエレベーターシャフトの底ほど深くはなかった。その後、場面は海辺の砂浜へと移った。黄昏時で、同僚の上司が、数人の子供たちに壊されないように砂の城を守っていた。